コラム

「“残るかどうか”で考える投資は、意外と少ない」

【投資の判断軸は、増えるか減るかだけなのか】

投資を考えるとき、
多くの人が最初に見るのは数字です。
増えるのか、減るのか。
いつ戻ってくるのか。

それは自然な判断ですが、
もう一つ、あまり語られない軸があります。
それが「その投資は、時間の中で残り続けるのか」という視点です。


【なくなっても困らないもの、なくなると困るもの】

世の中には、
なくなっても別のもので代替できるものと、
なくなった瞬間に困るものがあります。

日中サービス支援型グループホームは、後者です。
重い障がいがあっても、
地域の中で暮らし、日中の支援を受けながら生活を続けるための場所。
それが一つ失われるだけで、
当事者だけでなく、家族や地域の負担も一気に増します。

これは「事業」というより、
社会の最後のセーフティネットに近い存在です。


【社会インフラは、目立たない】

こうしたインフラの特徴は、とても地味なことです。
ニュースになりにくく、
成功しても話題にならない。
うまく機能しているときほど、存在を意識されません。

けれど、
静かに、確実に、生活を支え続けています。


【不動産クラウドファンディングという距離感】

不動産クラウドファンディングは、
現場に立つわけでも、
運営を担うわけでもありません。

それでも、
「この場所がなくならないように関わる」という立場にはなれる。
強く主張しなくても、
前に出なくても、
社会の構造の一部に参加する方法です。


【短期や設計は、判断を軽くするためにある】

期間が区切られていることや、
一度に大きく関わらなくていい設計は、
投資判断を“重くしすぎない”ための工夫です。

長く縛られる不安がないからこそ、
社会性のあるテーマにも一歩踏み出しやすくなる。
ここでも主役は数字ではなく、
関わり方の選択肢そのものです。


【残り続けるかどうかで考えてみる】

この投資が終わったあと、
何が残っているか。
建物はあるか。
そこに人の生活は続いているか。

この問いで考えると、
投資の見え方は少し変わります。

Re-plan Fundingが扱う案件は、
「増やす」ことよりも、
「残す」ことに意味がある不動産を扱っています。


【投資を、少しだけ長い目で】

派手な成果はなくても、
誰かの暮らしが今日も続いている。
それを支える構造が、明日も残っている。

投資をそんな視点で見てみると、
不動産クラウドファンディングは、
単なる金融商品ではなく、
社会との関係を選ぶ手段の一つに見えてきます。


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